保障内容
がん(悪性新生物)
*上皮内新生物も対象。
*上皮内新生物・・・臓器などの表面にできた初期のがん。治療費は5万円前後くらい。ただ放っておくと進行することもあります。
急性性心筋梗塞
脳卒中
また、それ以外の病気やケガも365日まで入院日数が延長されます。
そもそも医療保険は基本保障で入院日数の上限が決まっています。
「ちゃんと応える医療保険エバー」は入院日額が支払わられる日数の制限が「60日型」「120日型」の2つです。
ほとんどの保険会社でこの2パターンです。
(保険会社によっては「30日型」や「365日型」などもありますが。)
基本的に入院日数が短くなっているので、ほとんどの人が「60日型」を選びます。
そこで「三大疾病無制限型長期入院特約」を付けえると
■三大疾病の場合⇒入院日数が無制限に延長
■その他の病気・けが⇒365日まで延長
というように延長されます。
他社との比較
オリックス生命の「新キュア」を例にして比較します。
三大疾病や生活習慣病での入院に関して支払い入院日額の支払い限度が延長されるのは共通しているのですが、具体的な病気は各保険会社によって微妙に違います。
*三大疾病・・・
・がん(悪性新生物)
・急性心筋梗塞
・脳卒中
その他の病気・ケガ⇒入院日数が365日に延長
保険期間⇒10年間
*特約分だけ10年ごとに掛け金が上がります。
三大疾病⇒入院日数無制限に延長
*三大疾病・・・
・がん(悪性新生物)
・心疾患
・脳血管疾患
七大生活習慣病⇒入院日数が+60日に延長
*七大生活習慣病・・・
上の3つの病気と
・糖尿病
・高血圧性疾患
・肝硬変
・慢性腎不全
の場合、基本保障の入院日数に60日プラスされます。
・60日型の場合⇒120日に延長
・120日型の場合⇒180日に延長
保険期間⇒終身
*契約が続いている限り掛け金は変わりません。
また「ちゃんと応える医療保険エバー」の「三大疾病無制限型長期入院特約」の他社との大きな違いは保険期間が10年という点です。
基本保障は保険期間が終身なので、契約が続いている限り内容も掛け金も変わりません。ただし、保険期間が10年の場合、10年間は掛け金が変わりませんが、10年後に掛金が変わります。
「三大疾病無制限型長期入院特約」の特約分だけ10年後に掛け金が上がってしまいますが、逆を言うと10年間は掛け金が安めに抑えられています。
20代~40代の人であれば、新しい医療保険がでたので見直しをすることも考えられます。
見直しとは既契約を解約して新たに契約をし直すと言うことです。
見直しを想定した場合、「三大疾病無制限型長期入院特約」だけ保険期間が10年でも構わないという考え方もあります。
10年後に入院日数がもっと短くなっているようであれば「三大疾病無制限型長期入院特約」だけ外すことも可能です。
いずれにしても医療保険を検討するのであれば、「三大疾病無制限型長期入院特約」だけでなく、他の保障も含め全体的な保障内容・掛け金を比較することが重要です。
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