設定できる月額
その金額は5万円~40万円の間で設定できます。
ただし、下記によってその条件は変わります。
■「勤めている人(=サラリーマン)」か「自営業」
■年収
■「短期回復支援給付金」「長期療養支援給付金」
*短期回復支援給付金⇒もらい始めて1ヶ月目~17か月目
*長期療養支援給付金⇒もらい始めて18か月目~就労困難状態が続いている限り
*就労困難状態になって60日間(=約2ヶ月間)は対象外です。
就労困難状態になって給付金を請求できるのは60日以降なので、「もらい初めて」とは約2か月後からになります。
勤めている人
「短期回復支援給付金」
■年収の3%が上限。かつ月額20万円が限度。
例)
・年収300万円⇒月額5万円~月額9万円
・年収500万円⇒月額5万円~月額15万円
・年収1,000万円⇒月額5万円~月額20万円
*年収1,000万円の3%は30万円ですが、設定できる月額の上限が20万円のため。
「長期療養支援給付金」
■年収の5%が上限。かつ月額40万円が限度。
例)
・年収300万円⇒月額5万円~月額15万円
・年収500万円⇒月額5万円~月額25万円
・年収1,000万円⇒月額5万円~月額40万円
*年収1,000万円の5%は50万円ですが、設定できる月額の上限が40万円のため。
自営業
「短期回復支援給付金」と「長期療養支援給付金」共通
■年収の7%が上限。かつ月額20万円が限度。
例)
・年収300万円⇒月額5万円~月額20万円
・年収500万円⇒月額5万円~月額20万円
・年収1,000万円⇒月額5万円~月額20万円
*年収500万円の7%は35万円ですが、設定できる月額の上限が20万円のため。年収1,000万円も同じ。
自営業の人の方が%が高いのは、自営業の人は確定申告しているので、年収より実際の手取りが多い傾向にあるためのようです。
また自営業の人の中には極端に収入を低くして申告している人もいると思います。その場合は加入すら出来ない場合もあります。
正直、実際の収入より多い月額で加入することは出来なくないと思います・・・。アフラックに絶対見つからないとは言い切れないので、あくまでも自己責任ですが。
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