終身特約⇒一生涯続く死亡保障。医療保険の特約ではなく、別契約で用意した方が良い。
生存祝金特約⇒特につけなくてよい。
ケガの特約の保障内容
保障内容は・・・
■骨折・脱臼した時など⇒5万円
■ケガ通院した時⇒通院日額3,000円。
*通院日額・・・「通院1日につき」という意味。
基本保障は「入院したら1日につき○千円」という保障内容なので、入院しなければ対象になりません。
また通院の保障をつけても「入院前後」なので入院をせずに治療した場合は対象になりません。
「ケガの特約」はケガに限定されますが、通院だけでも対象になります。例えば「骨折を通院で直した」という場合も対象になります。
ただし、保険期間が1年なので毎年「ケガの特約」の掛け金が変わる可能性があります。
また契約時に「ケガの特約」を付けておいて、契約後に外すことは可能です。逆に契約後に付けることはできません。
若いうちはつけておいて、「スポーツしなくなった」「自転車に乗らなくなった」から「ケガの特約」を外す、ということもできます。
終身特約の保障内容
「終身特約」は一生涯続く死亡保障の特約です。
また、「終身特約」は通常の終身保険と同じで解約金が発生します。そのため、払込期間を60歳や65歳にすると払込期間が終わると払った以上の解約金が発生します。
もちろん、「終身特約」の部分のみ解約金が発生するので、基本保障の医療保険部分は掛け捨てになります。
無難というのは医療保険の特約として終身の死亡保障を用意するのではなく、別契約で用意した方が良いということです。
なぜかと言うと、契約後の見直しがしづらくなってしまうからです。
見直しとは「契約中の保険を解約して、新たに保険に加入する」ということです。
その際、「終身特約」を残して医療保険だけ解約することはできません。解約するのであれば「終身特約」も解約しなければなりません。
「年齢が60代で今後保険を見直すことはないであろう」というような場合以外は「終身特約」でなく、別契約で死亡保障に加入した方が良いでしょう。
生存給付金特約の保障内容
「生存給付金特約」は3年ごとに3万円のお祝い金がもらえるという特約です。
また保険期間が15年なので15年ごとに掛け金が変わります。
「生存給付金特約」分の掛け金を多めに払って3年ごとに返ってくるというだけです。数十円多めに返ってきますが、そこまでお得感はありません。
また医療保険を見直すタイミングが図りづらい可能性があります。
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